こんにちは、kan@e.です。よろしくお願いします。
本日は九星気学では欠かすことのできないアイテムについてお話しします。日盤吉方や傾斜などを求めるためには、このアイテムを使用しないと求めることができません。
遁甲盤と言います。こういうものです。
遁甲盤に一定の法則で九星を配置し、年盤、月盤、日盤を作成していきます。そして九星の本拠地を表したものを後天定位盤と言います。また遁甲盤は時間や十二支も示しており、後天定位盤と合わせると各星の担当方位、時間、十二支などが決まってきます。
後天定位盤
五黄土星を中心に他の星が周りに配置されます。
遁甲盤は時間も示しています。
遁甲盤は十二支も示しています。
このことから
- それぞれの星に担当の方角、時間、十二支があるということ
- 東西南北は30度、それ以外の方角は60度であるということ
- 五黄土星は担当するものがないということ
がわかります。
五黄土星はやはり帝王の星ですね。特別です。・・・こういうところです、難しく感じるところは。
そしてこの後天定位盤は九星気学では基本ですので、必ず角度と一緒にまずは覚えないといけないのですが、最初特にわからなくなるのは、遁甲盤は北が下、南が上のため東西も反対なのです。遁甲盤を見ながら、日盤吉方をし運の貯金を行うのですが、気付いたら逆の方角に行っていたということが何度かありました。寸前に気付いてセーフだったのですが危うく吉方旅行と思って逆に行ってしまうところということもありました。今はさすがにもう無いですけど遁甲盤を逆さまにして見てみたりしてました😅。
以上です。ありがとうございました。
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