こんにちは、kan@e.です。よろしくお願いします。
本日は、姓名判断で一番難しい読み下しについて思うことを書いていきたいと思います。
その前に簡単に姓名判断についての簡単な復習です。
姓名判断をするに当たって5つの要素(五大心理)を見ていきます。
以上五つの要素一つでも欠けると凶の作用が出てきます。そして五大心理全てが揃った名前を正名と言います。姓名判断についてはこの記事も参考にされてください。
この中で姓名判断において一番重要視されるのは読み下しです。そして一番難しいところだと思います。
読み下しには字音、字義、字形を見ていきますが、その中で、性別や苗字とのバランスなども考慮したり、その他いろいろな理由で、できれば使用しないほうが良いという字はあります。
逆に正名に適している代表的な漢字も教えていただきました。そして、それ以外にも適している漢字は沢山あるということでした。どういった漢字が適しているのかを考えた時、教えていただいた代表的な漢字を字源辞典で調べていくと、正名に適している字の多くは、とても良い状態を表している意味の漢字が多いことがわかってきました。
例えば
つつしむ
うやまう
よろこぶ
たのしむ
たすける
たすけ
たま
まるくうつくしいもの
このように、慎み深く、人から尊敬されるような人になりたい(なって欲しい)とか、喜び多く楽しい人生を送りたい(送って欲しい)とか、人を助け、また人から助けられるような人柄になりたい(子に育って欲しい)とか、真珠のように美しい可愛い子に育って欲しいなど願いを込めることができる漢字が適しているのだとわかりました。
そういう目で色々な字を見ていくと確かに、いろいろ正名に適している字は沢山あると思います。もちろん漢字の意味では正名に適していても、それ以外の、五行、陰陽配列、天地配合、画数が整っていなかったり、読み下しでも、字音や字形などで使用できない場合もありますので注意することは沢山あります。
ただ、辞典には、素晴らしい意味の漢字が沢山あるということがわかったことで、私自身、正名のバリエーションは大きく広がりました。
今回は以上です。ありがとうございました。
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