こんにちは、kan@e.です。
本日は九星気学から見た生まれついての強運の持ち主についてお話ししていきます。
本家星(ほんけぼし)と言います。
本家星とは
- 後天定位盤でそれぞれの星が担当している十二支の年で、かつその担当星が年盤で中宮に来ている年に生まれた人を本家星と言います。
例えば、子の年でかつ一白水星が中宮の年 など
- 生まれつき運勢が強いです。
- それぞれの星は36年ごとに本家星が巡ってきます。
本家星となる九星と十二支の組み合わせ
- 一白水星 ー 子年生まれ
- 二黒土星 ー 申年生まれ
- 六白金星 ー 戌年生まれ
- 七赤金星 ー 酉年生まれ
- 八白土星 ー 寅年生まれ
注)節分を注意してください。節分より前は前の年としてみます。
ここで、三碧木星、四緑木星、五黄土星、九紫火星には本家星はいないということがわかります。
これは、以前、線路についてお話ししたことがありますが、そちらの記事に書いてありますが、九年で遁甲盤を一巡する九星と十二年で一巡する十二支のそれぞれの周期の関係で、遁甲盤で中宮に来る星のその時の十二支は四支しかなく、それは道軌の法則と線路でわかります。
ですから、線路にない十二支を担当している星は本家星にはなりません。
線路についてはこちらの記事をご覧ください。
本家星とならない星
ここで本家星とならない星についてですが、これらの星は運勢が弱いのでしょうか。それについては実は教えてもらっていないので、少し自分で調べてみました。
- 五黄土星:五黄土星の人は全員が本家星と同じくらい強運だという意見が多かったです。
それ以外の三碧木星、四緑木星、九紫火星については、もともとあまり、鑑定や占いを当てにしない人が多いからという意見と、運などを気にしない素敵な特性をそれぞれ持っているからという意見がありました。
- 三碧木星:エネルギッシュで、根に持たない明るさ
- 四緑木星:人からの信頼を得られるバランス力の良さ
- 九紫火星:頭脳明晰、美しさ
といったところでしょうか。
本家星の注意点
本家星の人は、通常何も知らずに生きていると強運にはなれません。本家星と意識して初めて強運となります。ですので、常に本家星だという意識を持つようにしましょう。
そして、もし自分が本家星だった場合、自分の同級生などもその可能性は強いので、鑑定や占いなどに興味のある友達などには、教えてあげると良いかもしれません。
今回は、以上です。ありがとうございました。
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