吉方位神宮参拝してきました(英彦山神宮)

神宮参拝

こんにちは、kan@e.です。よろしくお願いします。

本日は、気学をちょっとお休みです。気学と趣味を兼ねた神宮参拝のお話です。

神宮参拝を行うようになったきっかけについてはこちらの記事をご覧ください。

今回は福岡県唯一の神宮である英彦山神宮を参拝した際のお話をしたいと思います。

まずは、吉方について考えていきます。このときは日帰りでしたので、日盤のみ見ていきました。また私の家から、英彦山神宮はに位置しますので、日盤で東が吉方の日に参拝してきました。

英彦山神宮の御祭神は天之忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)です。もともと英彦山は御祭神が天照大神(あまてらすおおみかみ)の長子であることから「日の子の山」つまり「日子山」だったそうです。また、この御祭神は天孫降臨されたあの瓊瓊杵命(ににぎのみこと)のご尊父でもあるのです。

恐らく古事記を読んでいなければ、住んでいるところから一番近い神宮を知らずに一生を終えていたかもしれません。英彦山神宮初めて知りました。ただ一番近いからといって頻繁に行けるとは限りません。車も無いためJRとバスを乗り継いで行きましたが大変でした。

またこの時神宮への行き方や方角、日盤ばかりを気にしすぎてリサーチが甘々でした。上宮へ行くためにはかなり歩かないといけないということしか調べていなかったのです。

上宮に行く気満々で向かいましたので、普通はしないのですが、体力を温存するため銅鳥居もバスで通過し可能な限り近づけるだけバスで行きました。朝早かったので空気も凛としていて心が洗われます。階段の参道を登って行くと奉幣殿が見えました。

とりあえず上宮の行き方を神宮の方に聞いてみたところ、無理ですと言われました。えっ?と思いましたが、そんなにすぐ返答されるほど非常識だったのです。

その時、朝わりと早くに着いたので、まだ参拝の方が少なく、たまたま他の上宮に行かれる方を見かけていなかったのですが、そのあと見かけることとなった上宮に行かれる方は皆さん登山仕様の格好をされていました。私は普通の散歩に行くような服装で、それは無理と言われるはずです。

恥ずかしさ満点で奉幣殿を参拝し、下宮までは普通の格好でも行くのは可能とのことでしたので、奉幣殿から少し階段を上がったところにある下宮を参拝し、それ以上行くことは諦めて御朱印をいただきました。

最後は銅鳥居までは歩いて降りて行ったのですが、そこでとても綺麗な紅葉を見かけました。行きと同じバス停で乗らなくて良かったなと思ったのを今でも覚えています。

銅鳥居

もし、自分と同じ星の吉方位友達ができたら、もう一度英彦山神宮に参拝し、ぜひ上宮まで行ってみたいなぁと思っています。その時はもちろんそれ相応の格好で行き万全の体制で臨むつもりです。

以上です。ありがとうございました。

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