心の平安にお札をお迎えするって良いですね

その他

こんにちは、kan@e.です。よろしくお願いします。

前回は、神社のお札をお迎えする際の準備や注意点についてお話ししていきました。今回は、お札を実際に家におまつりする際に押さえておきたいポイントをお話しをしていきたいと思います。

おまつりする場所

家の中でも家族の集まる中心となる場所で明るく私たちより高い場所におまつりしましょう。そして、神棚は南向き東向きに設置し、朝日や日中の日の光の方を向いておまつりされているのが良いです。

また、私は今回お札をおまつりするまでこういう風習(?)があるのを知りませんでしたが、おまつりする場所の上に人がいる場合、例えばマンションの中階に住んでいる場合や、二階建ての一階におまつりする場合などは、神棚の上の天井に「」や「」、「」などの字を書いた紙や板を貼るようにした方が良いのだそうです。理由としては、神棚は神様がいらっしゃる場所ですのでその上に人がいるということは失礼にあたるからということだそうです。ですから、上に人がいるという状態を回避するために、神棚の上に「雲」や「天」などの文字を貼ることにより神棚のある場所の上には天しか存在しないという状態を作ることができるのです。

神具(水玉、皿、瓶子、榊立て)のお供えの仕方

一般的に、神具は水玉一個、皿二枚、瓶子一対、榊立て一対を揃えます。

水玉にはお水を、皿にはお米(洗米)とお塩(盛り塩)を、瓶子にはお神酒(純米酒)を榊立てには榊(生榊、ブリザーブドなど)を入れます。

まず榊を一番外側に、そしてその内側の手前側に向かって左からお水、お米、お塩の順に並べます。またお水、お米、お塩の両脇向かって奥にお神酒を並べます。

お供えものの交換時期

お水、お米、お塩、お神酒、榊のお水は毎日取り替えるのが理想です。…そうですよね。あまり考えずにお札をおむかえしましたが、いざ、お供ものなどの交換時期などを調べていくと、毎日は難しいかなぁとちょっと臆してしまいましたが、やはりそういう方は多いようで、難しい場合は、毎月1日と15日にお供えしてそれ以外の日はお水をお供えし榊のお水を取り替えるようにとのこと、これくらいでしたら私でも出来ます(しかも榊はブリザーブドにしました…続けることが大事ですものねっ!)。榊が枯れてしまった場合は交換しましょう。

お供えものは朝お供えし、夕方引きましょう。毎日全てのお供えものを取り替えている場合は良いのですが、1日と15日にのみお米、お塩、お神酒をお供えする場合、次のお供えまでずっとそのままという意見もありましたが、どのような状態になってしまうか分からないのでお供えしたその日に引いた方が良いと思います。また引いたお供えものは、ありがたくいただいた方が良いので、お料理に使用したり、お水やお神酒はお風呂に入れたりということに使用しましょう。

今回は、お札を実際に家におまつりする際の注意点などについてお話ししていきました。私は、毎日朝一番のお水を水玉に取り神棚にお供えし、以前ご紹介しました祓詞を唱えています。そして、夕方、水玉を引き、引いたお水はお料理に使用しております。そして1日、15日はお米、お塩、お神酒、お水をお供えしてます。もちろん引いた後は、全てありがたく何かしらに使用しております。

因みに祓詞についてはこちらの記事をご覧ください。

どうですが、私は、無理なく続けられそうで、とても良い習慣ができたと思っています。

今回は、以上です。ありがとうございました。

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