こんにちは。kan@e.です。よろしくお願いします。
本日は物事を始めるのに適した日についてお話しします。
線路と言います。
線路とは
- 物事が発展する日取りの事です。
- 線路の日に何かスタートさせると発展していきます。
- 線路の日にスタートさせた事は長続きします。
線路の日に始めると良い事例
- 新しいお稽古事や講座に通い始める日
- 資格取得のための勉強を始める日
- 購入したものを使い始める日(お財布や洋服など)
- 婚約する日、入籍日
- お店の開店日
などなど、発展させたい、長く続いて欲しいと思うようなことを始める際に線路の日をスタート時期に設定すると良いです。
線路の日の注意事項
線路の日に始まったことは長く続きます。そのことから、
- 怪我をしてしまうと治りにくいです。(入院や通院開始日も線路は避けたいです。)
- 喧嘩は長引きます。
その他、自分にとってマイナスになることは、回避できるなら線路の日は避けるようにしましょう。
線路を使用する際の決まりごと
- 何かを始める際に使用してください
- 方位に関係ない事柄に使用してください
- 日盤は必ず線路の日を選択してください
- 日盤のみ使用…発展の気が約60日間持続します。
- 日盤と月盤を合わせて使用…発展の気が約5年間持続します。
- 日盤と月盤と年盤を合わせて使用…発展の気が約60年間持続します。
それでは自分の線路の日を見つけましょう
1、自分の本命星を確認します。
2、本命星から自分の線路を確認します。
- 一白水星、四緑木星、七赤金星が本命星の方の線路 … 子、卯、午、酉
- 二黒土星、五黄土星、八白土星が本命星の方の線路 … 寅、巳、申、亥
- 三碧木星、六白金星、九紫火星が本命星の方の線路 … 丑、辰、未、戌
それぞれの本命星のところに書かれてある十二支が自分の線路にあたります。これは、九年で遁甲盤を一巡する九星と十二年で一巡する十二支のそれぞれの周期の関係で、遁甲盤で中宮に来る星のその時の十二支は、必ずその星の4つの線路のうちのどれかになるという関係から来ています。(難しいのでとりあえず自分の線路だけ確認してください。)
3、日盤の十二支を確認します。そして月盤、年盤と十二支を確認していきます。
- その日の日盤、月盤、年盤の十二支は「九星気学LAB」というサイトでご自身の生年月日と性別を入力し「吉方位カレンダー」で日盤、月盤、年盤に書いてある十二支がそうです。
- もしくは下記の手帳も良いです。日盤、月盤、年盤にその時の十二支が書いてありますし、その他いろいろな情報が得られますよ。
因みに上の本命星の分類ですが、見覚えがありませんか。
そうです、道軌の法則です。
- 人数系列の線路 … 子、卯、午、酉
- 地数系列の線路 … 寅、巳、申、亥
- 天数系列の線路 … 丑、辰、未、戌
つまり線路は道軌の法則で分類されています。道軌の法則はいろいろなところに出てきますね。それだけ星同士が関係の深い分類ということがいえるのではないでしょうか。
道軌の法則についてはこちらの記事をご覧ください。
線路は3日に一回、3か月に一回、3年に一回やってきます。お店を始めるとか、籍を入れるなど出来れば一生発展し続いて欲しいことなどは日盤、月盤、年盤全て線路を揃えたいものです。先を見ながら計画的に動いていきたいですね。
今回は以上です。ありがとうございました。
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