神宮参拝( 宮崎神宮)

神宮参拝

こんにちは、kan@e.です。よろしくお願いします。

本日は、恒例の気学と趣味を兼ねた神宮参拝のお話です。

神宮参拝を行うようになったきっかけについてはこちらの記事をご覧ください。

今回は、宮崎県の宮崎神宮を参拝した際のお話をしたいと思います。

まずは気学的に、吉方位について考えていきます。実は、宮崎神宮を参拝したのは、前回ご紹介した鹿児島神宮を参拝し、霧島温泉郷に一泊した次の日でした。こういった場合、前日に宿泊した場所からその日の吉方位を見ますので東となります。私が住んでいる場所から宮崎神宮は南東ですが、私は吉方位に南東が少なく、逆に東は多いため、今回ちょうど、南(鹿児島神宮)→東(宮崎神宮)の連日吉方位で神宮を参拝する事ができました。

宮崎神宮の御祭神、主祭神は神日本磐余彦天皇(カムヤマトイワレヒコノスメラミコト)です。そうです初代天皇であります神武天皇です。また、相殿神であります鵜鵝草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)と玉依姫命(タマヨリヒメ)は神武天皇の御父君と御母君、そして前日参拝した鹿児島神宮の主祭神であります天津日高日子穂穂手見命(アマツヒコヒコホホデミノミコト)と豊玉比売命(トヨタマヒメノミコト)は神武天皇の御祖父様と御祖母様となります。古事記本当に興味深いです。

この日も朝早く、霧島温泉郷を出発し、霧島神宮駅からJRに乗り宮崎駅へ。前日は初夏を思わせる晴天でしたが、この日は一変して朝から雨が降ったり止んだりの曇り空でした。出来れば晴れた日に参拝したかったと思いながら宮崎駅からバスに乗り宮崎神宮まで行きました。バス停からすぐに鳥居と宮崎神宮の門柱がありました。

宮崎神宮は今まで参拝した神宮とは違って、装飾に朱色が使われておらず落ち着いた佇まいでした。

しかもその日は雨も降っていたため、参道も静かでとても厳かな雰囲気でした。

そして、参道を抜けたあたりから、雨が本格的に降りだし参拝の際ずぶ濡れになるのではと心配していました。

幣殿(右の方に雨による滴の滝が…)

ところがなんと宮崎神宮には幣殿の前に、立派な拝所があり屋根も設けられていましたので、雨に全く濡れる心配もなく、また人も少なかったためゆっくり参拝する事ができました。

拝所(雨に濡れる心配いらず♡)
拝所の外観(とても広々)

因みに私個人の参拝方法はこちらの記事をご覧ください。

雨も少し小ぶりになり御朱印を貰い帰りしなに、その日結婚式を挙げられていた御一行様が参道を通り過ぎていきました。雨の中ご当人様方のご心労はお察ししましたが、出会った者としましては、しとしとと降る雨の中を綿帽子を被った花嫁様の姿がとても趣があり心に残っています。

これで、九州の神宮で参拝していない神宮は鵜戸神宮を残すだけとなっておりますが、コロナ禍で、どんどん出不精となってしまいました。ただ、コロナも落ち着いてきてますので外に出るきっかけに神宮巡り再開したいなぁと思っている次第です。

今回は以上です。ありがとうございました。

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