九星気学の中で三碧木星とは

気学

こんにちは、kan@e.です。よろしくお願いします。

本日は、三碧木星についてまとめていきたいと思います。

三碧木星の人の特徴

三碧木星の担当時間は朝日の昇る時間(5時〜7時)、また三碧木星は「音あって形なし」と言われています。そういうところから、明るく良く喋り行動力があります。好奇心旺盛で新しいもの好きです。群れるのが好きではなく一人でも平気です。

三碧木星が担当するもの

  • 五行:木
  • 方位:東
  • 月:3月
  • 時間:5時〜7時
  • 十二支:卯
  • 季節:春
  • 易:震(しん)

※三碧木星を易ではこのように表します。第一爻から第三爻までを陽(ー)と陰(- -)で表し、第一爻が足、行動、第二爻が心、マインド、第三爻が頭、外観を表しています。

三碧木星は第一爻が陽です。足が陽ということから行動力に長けています。しかしそれ以外が陰ですので、考えるより先に行動してしまうところがあります。

三碧木星の主な象意

象意とは、九星それぞれが持つ意味を象徴となるもの(物や現象など)に例えたものです。

朝日

方角は東を担当しており、時間は5〜7時を担当しているため朝日は三碧木星に特徴的な象意と言えます。暗闇から明るい光が差し込むイメージです。ですから、辛くて絶望的な時は、三碧木星(東)の吉方位を取るのは良いです。

発展:希望が湧いてどんどん良くなっていきます。

震える、声、音、雷もそうですが、三碧木星は「音あって形なし」と言われており、音=空気を震わすなどは三碧木星で見ていきます。

  • 震える:心が震える=感動
  • 雷:神也り=神様とのご縁   など吉方位を取っていくと色々と好転していきます。

◎青年、長男:青春も三碧木星でみます。また長男に関して悩みがある場合、吉方位で三碧木星をとると良い方へ向かいます。

◎火:三碧木星で見ていきます。凶方位で三碧木星の方位へ行くと火災や詐欺に遭いやすくなりますが、吉方位で行くとやる気に火がつきます。

◎その他:驚き、未完成、学問などがあります。

三碧木星のラッキーなもの

三碧木星を相星に持つ人が生活の中で、意識して取り入れていくと良いです。

  • 食べ物:柑橘類、酢の物、グリーンサラダ、緑茶 など
  • カラー:青
  • 数字:3、8

三碧木星が最大吉方の人の開運行動

  • いろいろ新しいことに挑戦しましょう。
  • 常に朗らかさを意識しましょう。
  • 音に関する環境に関わりましょう。(コンサートに行く、趣味がカラオケなど)

道軌の法則、線路


道軌の法則:天数系列

線路:丑、辰、未、戌

三碧傾斜

  • 新しいものに敏感で行動力があります。
  • 発想力豊かで企画能力もあります。
  • 音や声に関するもの全般や、流行品に関わることで能力を発揮することがあります。

能力を発揮する職業:音楽関係、電話会社、家電製品関係など

三碧木星が同会の人の望まれる役割や周りの印象

  • ムードメーカーのような明るい雰囲気を求められます。
  • 助言を求められます。

三碧木星(東)の日盤吉方の吉の作用

  • やる気が湧いてきます。
  • 前向きに物事を考えるようになります。

やる気の出ない方などにお勧めです。

年盤で三碧木星(東)の上に本命星が乗っている年の運勢

  • 今までやってきたことへの希望が少しずつ見えてくる時期です。
  • 気分的にもポジティブにとらえることができるようになっていきます。
  • 周りからのオファーなども積極的に受けていきたいです。

どうでしょうか、三碧木星をまとめてみました。三碧木星は朝日、希望、発展の星ですので、希望が持てなくて辛い状況にある方は積極的に吉方位を取っていきたい星ですね。

今回は以上です。ありがとうございました。

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