吉方位神宮参拝してきました(宇佐神宮)

神宮参拝

こんにちは、kan@e.です。よろしくお願いします。

以前の記事で神宮参拝を気学と合わせて行うことを生涯の趣味、夢としていると書かせていただきました。

神宮参拝を行うようになったきっかけについてはこちらの記事をご覧ください。

このコロナ禍ですので、今は無理をしないで行くことができる近場(九州)の神宮参拝を行っております。

今回は、初めての神宮参拝として宇佐神宮に参拝した時のことを記事にしたいと思います。

まずは気学的に、私が住んでいる場所から、宇佐神宮はに位置しております。一泊を予定しておりましたので月盤と日盤どちらも東が吉になる日を出発日に選びました。一人旅ですので私の吉方位のみ確認すれば良いのですが、いつか自分と同じ吉方位を持ち神社参拝が嫌いではない友達を見つけられたらとは思います。

宇佐神宮は大分県宇佐市にあり、全国八幡宮の総本宮です。御祭神は一之御殿は八幡大神様である応神天皇の御神霊が祀られており、二之御殿は地主神である比売大神様が、三之御殿は応神天皇の御母である神功皇后が祀られております。

応神天皇や神功皇后などはもちろん、比売大神様とはアマテラスオオミカミとスサノオノミコトとの誓約(ウケイ)の際の三柱の女神ですので、古事記を知った今、本当に実在したのかしていないのかなどは関係なく、昔の書物に実際に描かれている皇室祖先神や神様を祀っている神社が実在するというその事実が素晴らしいなと思ってしまいます。

鳥居をくぐるとやはり空気が違うというか、境内もとても広く気持ちが良いです。おそらくこのコロナ禍で海外からの観光客や、九州以外からの参拝の方も格段に少なかったのではないでしょうか。人の気も少なくより厳かな雰囲気が漂ってました。外宮では、私一人で誰もいないということもありましたし、なかなか貴重な体験でした。

通常、神社参拝では二拝二拍手一拝ですが、宇佐神宮では、他の神社とは違っており二拝四拍手一拝だそうです。いつもと違う参拝方法というのも、また他の方の参拝の音がいつもと違うリズムで聞こえるというのも新鮮でした。

上宮

一之御殿、二之御殿、三之御殿それぞれ行うわけですが、以前記事に書きましたが、参拝の時、祓詞を唱えると時間がかかってしまうという問題も、参拝の方がほとんどいらっしゃらなかったのでゆっくり唱えることができました。

また、「片参り」にならないように上宮をお参りしたら、次は下宮です。こちらも一之御殿、二之御殿、三之御殿とお参りしていきます。古事記を読んだ後なので、それぞれの御祭神を思いながらゆっくり参拝していきました。

下宮

そして、せっかくの生涯をかけての趣味です。これから神宮参拝の際は御朱印をいただいていこうと思ってましたので、宇佐神宮で初めての御朱印帳を購入しました。

蒔絵御朱印帳 表
蒔絵御朱印帳 裏

御朱印をいただく際に、「伊勢神宮に行く予定はありますか」と尋ねられました。もちろん参拝する予定である旨を告げると、最初のページは伊勢神宮の御朱印をいただいてくださいと言われ2ページ空けて宇佐神宮の御朱印を書いてくださいました。古事記を読んでいる者としてこの計らいはとても嬉しく思いました。

そして吉方位旅行も兼ねているため、温泉(温泉は木・火・土・金・水全ての五行を取り入れることができるためとても良い行為です)にも入り、次の日も宇佐神宮に参拝し帰路につきました。

宇佐神宮で神宮参拝の良いスタートを切ることが出来ました。

今回は以上です。ありがとうございました。

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