こんにちは、kan@e.です。よろしくお願いします。
本日は、私の神社参拝についてお話ししていきます。
もともと国内旅行に行く際は旅行先の有名な神社を探しては参拝していました。神社敷地内に入ると、空気が違いますよね、気持ちが良く、心が洗われますよね。
そして今は、日盤吉方で方向があえば近場の神社にも参拝するようになりました。日盤吉方では、水分と熱を取り入れましょうと以前の記事で書きましたが、もし、神社参拝が可能ならそちらを優先した方が良いからです。
そこでしょっちゅういろいろな神社へ参拝するようになって考えたことが参拝方法です。今までは、普通に二拝二拍手して何かしらお願い事をして一拝ということをしていたのですが、頻繁に参拝するようになったので参拝方法に正解は無いとは思いますが、いろいろ調べていき今の方法に落ち着きました。
変更点は2つ
- 祝詞:祓詞(はらえことば)
- 最後に『カムナガラタマチハエマセ』
祝詞:祓詞(はらえことば)
神事を行う際に、一番初めに神様に申し上げることばです。唱えることによって罪や穢れを祓い清めることができることばです。
私の場合、ちょうど古事記を読んだ時期と重なったので、まさにと思い覚えました。
というのも、この祓詞には、古事記のワンシーンが入っているのです。黄泉の国から帰ってきたイザナギノミコトが体の穢れを清めるために禊を行い、その際に罪や穢れを祓う神様たちも生まれ、その神様たちに清めを乞うという内容が祓詞です。
祓詞を唱えるタイミングは二拝→祓詞→二拝二拍手一拝だそうですが、私はすみません💦恥ずかしくて最初の二拝はカットし、二拍手の後に祓詞を唱えています。
最後に『カムナガラタマチハエマセ』
これは、祓詞を唱えた後(その後に何かお願い事があればお願い事を唱えてから)追加するようになった言葉です。『カムナガラタマチハエマセ』とは、「神様の御心に沿って良い方向へお導きください」というような意味です。
気学の先生から教えていただいたのですが、自分ではこうして欲しい、こうなりたいということをお願い事として唱えるわけですが、それが自分にとって本当に良いことかどうかはわからないわけです。ですから願い事が叶わなかったとしても最善の道へと導いてくださいということだそうです。素敵な言葉だと思いました。
祓詞など唱えたり一連の動作を行うと結構時間がかかってしまいます。他の方がいる場合などは迷惑にならないように、端の方で参拝させていただいてます。
試行錯誤の末の自分流神社参拝方法をご紹介していきました。
今回は以上です。ありがとうございました。
コメント