五行による開運効果の違い

気学

こんにちは、kan@e.です。よろしくお願いします。

今回は、吉方位を取る場合、五行によって開運効果に違いが出てくることについてお話ししたいと思います。

以前の記事で、方位についての開運効果の違いについてはお話ししました。お忘れの方はこちらの記事を御覧ください。

五行による開運効果の分類

さて五行による開運効果の違いは3つに分けられます。

  • 生気(しょうき)吉方
  • 退気(たいき)吉方
  • 比和(ひわ)吉方

吉方の出し方

この吉方は相生の図が必要になります。

自分の星の両隣は相生ですが、今まで示しておりませんでしたが、今回新たに矢印が追加されております。自分の星から相手の星へ矢印が向いている場合自分の星が親星で、相手の星が子星と言います。逆に、相手の星から自分の星へ矢印が向いている場合相手の星が親星で、自分の星が子星と言います。また、木星同士土星同士金星同士兄弟星と言います。

…うまく表現できなくてすみません!

ここで吉方と最大吉方です。自分の吉方や最大吉方が自分から見て矢印がどちらに向いていますか。自分から見て親星なら生気吉方子星なら退気吉方兄弟星なら比和吉方と言います。

以下に示します。とても見づらいので自分の本命星と吉方(最大吉方)のみチェックするとわかるのではと思います。

(注:なお自分の吉方や最大吉方の出し方は「九星気学LAB」というサイトがご自身の生年月日と性別を入力するだけで教えてくれます。)

吉方の違い

日盤吉方ではそれほど違いはありませんが引っ越しなどでは著明に現れてきます。

生気吉方

  • 生気吉方を吉方としてとった場合:上司や、目上の人に助けてもらいやすくなります
  • 最大吉方が生気吉方の方:上からの助けを上手に受け取ることが開運において最も重要となります。(ただしこの吉方の方はうまく受け取ることが苦手な方が多いです。)

退気吉方

  • 退気吉方を吉方としてとった場合:部下や年下の人に助けてもらいやすくなります
  • 最大吉方が退気吉方の方:下の人を助けたり、支えたりすることが開運において最も重要、もしくは下の人から助けてもらうことが重要となります。

比和吉方

  • 比和吉方を吉方としてとった場合:友達や同僚から助けてもらいやすくなります
  • 最大吉方が比和吉方の方:友達や同僚と助け合うことが開運において最も重要となります。

どうですか、開運方法には、ラッキーカラーや、吉方位などいろいろありますが、開運効果は違えど、人との助け合いや人への感謝の気持ちにも開運ってあるんだなぁとその当時思っていたお話しでした。

今回は以上です。ありがとうございました。

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