こんにちは、kan@e.です。よろしくお願いします。
本日は十二支です。以前、物事を始めるのに最適な日として線路についてお話しさせていただきましたが、その場合、十二支は三種類に分類されていました。
今回は、光が当たる十二支についてです。その場合、4種類に分類されます。三合と言います。年盤、月盤、日盤ごとに三合は存在します。まずは一番わかりやすい年盤で三合を見ていきます。
今年(2021年)の三合は?
まず三合の一つは今年の十二支です。ということで2021年は丑が入ります。ここで、遁甲盤と十二支の関係を思い浮かべてください。
次の十二支は丑から120度離れている巳、そして三合の最後はさらに120度離れている酉となります。つまり今年の三合は丑、巳、酉となります。
三合の四種類
同じように来年の三合を出していきますと、来年の十二支は寅です。ですので、来年の三合は寅、午、戌となります。再来年の十二支は卯で、三合は卯、未、亥。その次の年の十二支は辰で、三合は辰、申、子です。さらに次の年は巳年なので、今年と同じ三合となりました。ということで、三合はこの4種類となります。
- 子、辰、申
- 丑、巳、酉
- 寅、午、戌
- 卯、未、亥
三合の効果
三合の場所は光が当たります。そのようなことから以下のような作用があります。
- 年盤で同じ場所に廻座している九星も運が良いです。
- 三合の方位は吉の作用がとても強くなります。引っ越しや吉方位旅行では意識したいです。
- 逆に凶の方位で取ると凶の作用がとても強く出ますので引っ越しでは必ずチェックした方が良いです。
四種類の三合の名前とその特徴
それぞれの三合には名前が付いています。
- 水局三合:子、辰、申
- 金局三合:丑、巳、酉
- 火局三合:寅、午、戌
- 木局三合:卯、未、亥
この名前は東西南北の担当する九星の五行から来ています。そしてそれぞれの吉の特徴があります。それは東西南北を担当する九星からだいたい想像ができます。
- 水局三合 北ー子ー水(一白水星):対人運
- 金局三合 西ー酉ー金(七赤金星):経済運
- 火局三合 南ー午ー火(九紫火星):出世運
- 木局三合 東ー卯ー木(三碧木星):発展運
月盤と日盤の三合
年盤はその年の十二支が入ってますので三合がわかりますが、では月盤、日盤の三合はどうしたらわかるのでしょうか。これは月盤や日盤の「破」の字が書いてある反対側がその月、日の十二支となりますのでそこからわかるというわけです。因みに十二支なので、三合の範囲はそれぞれ30度となります。
月盤や日盤の「破」を見つけるには下記の手帳良いですよ。その他いろいろな情報も得られますし。
三合は良いときはより良く、悪いときはより悪くとなるため、日盤などはそこまで気にしなくても良いですが、旅行や引越しは影響がかなり強く出るため、月盤や年盤の確認はした方が良いと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。
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