こんにちは、kan@e.です。よろしくお願いします。
本日は、日盤吉方について少しお話ししたいと思います。
以前のブログでお話ししましたが、日盤吉方とは、運の貯金をする行為です。
実は私が、九星気学を真剣にならおうと思ったきっかけは、この日盤吉方というものがあるということを今教わっている先生のブログで知ったからです。
昔行っていた吉方行為は、旅行であったので周りの友達と旅行に行くにしても、方角にこだわり過ぎるあまり、友達から一緒に旅行するのを嫌がられたりしてました。…今思うと本当に吉方行為なのっ?て思います。
そして日盤吉方です。この方法は以前にも少し書かせていただきましたが、
- 人それぞれに吉の方位があり、それは毎日変わります。
- その日の吉方位にできれば週に3回ほど行きます。
- 行った先で水分と熱を取り入れます。
それぞれを見ていきます。
1.人それぞれに吉の方位があり、それは毎日変わります。
私たちは生年月日によって決まる本命星と月命星というものを持っています。これにより、その日の吉の方位が決まるため、人によって方位が変わってきます。
(注:今日の吉方位を知りたい方は、「九星気学LAB」というサイトがご自身の生年月日と性別を入力するだけで教えてくれます。)
2.その日の吉方位にできれば週に3回ほど行きます。
日盤吉方を初めて3か月間くらいは、できれば最低3回/週くらい吉の方角に行くのが望ましいです。そのあとは少し減らしても良いです。この行為は自分の自宅から750m以上離れている場所へ行くということです。また、外泊をした場合、泊まった次の日はその場所から見て吉の方角に出かけてください。
(注:家からの方角や距離などが知りたい場合は、スマホアプリ「あちこち吉方位マップ」というアプリが便利です。その場合は方位線の種類は気学12方位でお願いします。)
3.行った先で水分と熱を取り入れます。
できるだけ長く行った先に滞在することが望ましいです。なので、cafeとかで時間を過ごすとそれでOKです。ただ時間がない場合は自動販売機で何か飲み物を購入して持って帰って飲むだけでも大丈夫です。
このようにして、日盤吉方は行います。
ここからは、私事です。
私も可能な限り日盤吉方を行っておりますが、これが結構大変です。まず第一に私は車を運転しませんので、750m以上離れるのは、徒歩か交通機関を利用するしかありません。
基本、日盤吉方は仕事終わりに行いますが、徒歩は仕事で疲れていますのでかなりこたえます。(仕事場から帰宅するために1kmほど歩いた後なので余計です。)夏は汗だくです。
ということで、交通機関で行ける方角はできるだけ行くようにしているのですが、これは方角が偏ってしまいますし、余計に交通費がかかってしまいますし、時刻表に縛られますので、帰宅時間がかなり遅くなります。
そんなこんなで大変なのですが、ずっと継続していたら生活が変わってきました。考え方が変わってきたといいますか、…ありきたりなのですが、結局、仕事で嫌な思いをしていたのですが(いわゆるパワハラ的な)、そして今もパワハラは相変わらずですが、私の方が少し気にならなくなったといいますか。
大きな変化だと思います。
そして気づいたことがあるのです。日盤吉方は、人それぞれ方角が変わると言いました。もちろん全ての方角に吉方位はあるのですが、私にとって仕事場のある方角は他の吉方位に比べてとてもとても吉方位となる頻度が少なく、また、買い物に出る方角も友達と会う方角も仕事場と同じ方角なので、日盤吉方を行う前は、本当に良い方角に行っていなかったことが分かったのです。
運の貯金が貯まるわけがありません。私は積極的に日盤吉方を行わないといけない場所に住んでしまっていたわけです。
なので、今後ももちろん毎日吉方位をチェックして仕事に行きます。
以上です。ありがとうございました。
【2023年7月追記】
こちらのブログに記載してます「九星気学LAB」、ご自身の九星はもちろん、今日の年盤、月盤、日盤やご自身の吉方位を示して下さってとても便利なサイトでしたが、個人の方が運営されていたサイトだったそうで、(どうやったらこんな素敵なサイトが作れるのかと感心していましたが)現在は使用出来なくなっているそうです。代わりになるサイトを探してみたのですが、「時の九星」というサイトがご自身の誕生日を時間まで入力しますとご自身の本命星(年盤)、月命星(月盤)はわかります。また、今日の日時を入力すると今日の年盤、月盤、日盤もわかります。ですが、ご自身の吉方位はご自身で探さないといけません。
ご自身の吉方位の見つけ方はこちらの記事の「吉方取り」の項目を参考にされてください。
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