こんにちは、kan@e.です。よろしくお願いします。
以前、大きな吉効果が狙える引越しとして三合吉方、大三合吉方、本命吉方をご紹介しました。
以前の記事についてはこちらをご覧ください。
今回も引越し限定ではありますが、前回ご紹介した吉方と同等、もしくはさらに大きな効果が狙える吉方をご紹介したいと思います。
同会吉方
ご自分の本命星が廻座している星を吉方で取ることです。
同会吉方は前回お話しした三合吉方や本命吉方と同じくらいの効果があります。
同会吉方は年によって取れる星、取れない星があります。
一つずつ確認していきましょう。
- ご自分の本命星がその年廻座している方位を確認しましょう。
- その方位の担当星(後天定位盤で乗っている星のこと)を確認しましょう。担当星がご自分の相星なら次の手順へ進みましょう。相星でないならその年は同会吉方は取れません。
- 担当星がその年廻座している方位を確認しましょう。
- その方位がその年ご自身が引越し可能な方位なら同会吉方が狙えます。
この手順でいきますと例えば今年2021年は
- 四緑木星を本命星に持つ方は、西南西(三碧木星)の引越しで同会吉方が狙えます。
- 因みに南南西は今年歳破のため吉方として取れません。
- 九紫火星を本命星に持つ方は、西(八白土星)の引越しで同会吉方を狙えます。
- ただし八白土星は止まるという象意があるため、効果の大きな吉方で取るなら覚悟が必要となります。
輪重吉方
- 玉の輿吉方とも言われているそうです。
- ご自分の身分が変わるほどの吉方です。
- これまで取った全ての凶方を打ち消す効果があります。
すごいですね。ただ輪重吉方も年によって取れる星、取れない星があります。
この吉方は年盤と同じ月盤の時に引っ越しをする必要があります。年盤と同じ月盤の時期に引越しをすることによって星の変換が出てきます。
星の変換を示します。
この事を踏まえた上で、輪重吉方とは、
年盤と月盤が同じ時、星の変換によって変化した星が、その方位の担当星(後天定位盤で乗っている星のこと)と同じ時にその方位を取ることです。
例えば
今年2021年は今月10月が年盤と月盤が同じ方位盤となります。ですので、今年なら今月(10/8〜11/6)のみ期間限定の吉方です。
- 南(一白水星)は星の変換で九紫火星です。そして南は後天定位で九紫火星です。
- 東(四緑木星)は星の変換で三碧木星です。そして東は後天定位で三碧木星です。
- 西(八白土星)は星の変換で七赤金星です。そして西は後天定位で七赤金星です。
ただこの中で、一白水星は陥入、八白土星は止まるという象意があります。ご自分の身分が変わるくらいのとても大きな効果が狙える吉方ですので、陥入や止まるの作用もとても大きくなります。年をとってから、一白水星の吉方は陥入がきつい為、とらない方が良いと言われています。普通の吉方でさえ、そういったことが言われています。ましてや輪重吉方です、かなりの注意が必要かと思われます。
また因みにですが、九紫火星が本命星の方で、この時期に西にもし吉方で引越しした場合、同会吉方と輪重吉方、さらに今年は三合も西にはついてますので三合吉方も追加され、末恐ろしい止まるの作用😱が出てくると思われます。
引越しはそんなに頻回にできるものではありません。ですから一回一回を大事にしたいです。頻回にできるものではないからこそ、一回で大きな効果を狙える吉方を取りたいと思いますよね。ですが、大きな効果を狙える吉方は見つけるのも結構複雑です。さらに、その方角が、ご自分にとって本当に吉方位かも確認する必要があります。ですのでもし、吉方を取るために引越しをされる場合は失敗しないためにも、きちんと方角や引越し時期を鑑定してもらってください。
今回は以上です。ありがとうございました。
コメント
はじめまして。
輪重吉方で八白回座に引越して関節痛でなかなか動けない状態です。
止まる作用ってどれぐらい続くものでしょうか。
関節痛なら更に八白をとった方がいいとか、とりすぎると凶に転じるとか色々な情報があり混乱します。
これだけキツイならちゃんと鑑定してもらえばよかったなと思います。
コメントありがとうございます。
大変申し訳ございません、八白の止まる作用の期間はわかりません。
止まった事柄の大きさとその期間の長さにより、次の好転作用の大きさも変わってくると思います。
そして、病気の回復という意味でその病気の象意(関節痛は八白土星)の方位へ吉方位として行くという方法はあります。
あとは、自分の本命星と八白土星の最大吉方の食べ物を食べるというのもあります。
関節痛お辛いですよね。1日でも早いご回復をお祈り申し上げます。
kan@e様
ご丁寧にご回答いただきありがとうございます。
旅行に行くとなると大変ですが毎日の食事でも取り入れられる事は助かります。
プロフィールをみたところkan@eさんは鑑定はされてるわけではないんですね。とても詳しい内容で鑑定士さんのブログだと思っていました。
昔は鑑定してもらっていたのですが、私がみつけれた方が、このように詳しい方がいなくて自分でネットでみた方が良いかなと思うようになり健康で年齢的にもまだ何とかなりそうな今!と思い鑑定せず輪重吉方をとりましたが、歯科検診ぐらいしか保険証も使わず毎日ストレッチしていたのに次々関節を痛め通院生活になるとは、方位の凄さを感じました。
私も吉が大きい分、副作用も大きいとは覚悟してましたがここまでとは思わず、怖いのは輪重吉方を知らない方も多くて普通の吉方位と思って持病のある方がとられたりすると大変ですね。
鑑定される方はこのようなリスクもつたえれる方が良いです。
ひが様
いずれ鑑定士としてやっていきたいと思い、ただいま、勉強中の身ですが、
いただいたご意見を生かせる鑑定士を目指したいと心ひきしまりました。
大変貴重なご意見ありがとうございました。