2023年はどうなるの?(恵方参りやら吉方取りやら・・・)

気学

こんにちは、kan@e.です。よろしくお願いします。

今回は、久しぶりに九星気学です。早いもので2022年もそろそろ終わりに近づいてきましたので去年も行いましたが、九星気学で吉を取りに行く場合、来年はどの方角がどうなのかということをお話ししていきたいと思います。

2023年の恵方参り

まずは恵方参りについてです。神社、仏閣、教会のどれかに参拝し、チャンスを掴むというものでした。

恵方参りでは、参拝する寺社仏閣の方位が年ごとに変わります。今年(2022年)は自宅を中心として、北30度のうち西寄りの10度でした。

因みに詳しい恵方参りの参拝方法はこちらの記事をご覧ください。

そして来年(2023年)はといいますと、自宅を中心として、南30度のうち東寄りの10度です。この範囲です。

2023年の吉方取り

私が気学を始めたきっかけです。この吉方取りで大事なものが、年盤、月盤、日盤です。

  • 引越しは年盤月盤
  • 旅行は月盤日盤
  • 日盤吉方は日盤           を確認しながら吉方取りを行います。

日盤はちょっと難しいですが、来年(2023年)の年盤と月盤をご紹介します。引越しの参考にされてください。

注)遁甲盤ですので、下が北となります。上が南です。

吉方位の見つけ方

  1. 五黄土星の方位(五黄殺)とその対冲の方位(暗剣殺)は凶方位となります。
  2. 「破」(破壊殺:30度)と書いてある方位は凶方位です。
  3. ご自分の本命星とその対冲の星(本命的殺)はご自分にとっての凶方位となります。
  4. ご自分の月命星とその対冲の星(月命的殺)はご自分にとっての凶方位となります。
  5. 残った方位でご自分の相星があれば、その方位はご自分にとっての吉方位です。

吉方位への引越しについてはこちらの記事をご覧ください(仮吉方の記載もあります)。

吉方位旅行についてはこちらの記事をご覧ください。

日盤吉方についてはこちらの記事をご覧ください。

また、来年の日盤を知りたい方は、こちらがお勧めです。

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2023年の土用期間

土用期間とは、五行の中の土の気がとても強い期間で、年に4回(春土用、夏土用、秋土用、冬土用)でしたね。

来年(2023年)の土用期間は

  • 冬土用:1/17〜2/3
  • 春土用:4/17〜5/5
  • 夏土用:7/20〜8/7
  • 秋土用:10/21〜11/7
  • 冬土用:1/18〜2/3(2024年)

となります。

因みに土用期間についてはこちらの記事をご覧ください。

2023年の線路

2023年は卯年ですので、人数系列の一白水星、四緑木星、七赤金星の方が線路の年となります。60年続いて欲しいことなどをスタートさせる日は年、月、日全て線路が良いので、人数系列の方はチャンスです。

線路についてはこちらの記事をご覧ください。

2023年のご自分の運勢

その年のご自身の運勢について、九星気学では九年で1サイクルの運勢として考え、活発に出て行く時期(陽運期)なのか、土台作りをする時期(衰運期)なのかなどがわかってきます。

2023年の年盤は四緑中宮です。

ご自身の運勢についてはこちらの記事をご覧ください。

2023年の三合

2023年の光の当たる十二支は木局三合(卯、未、亥)です。

三合に関して詳しい記事はこちらをご覧ください。

2023年 引越しで特別な吉方位

2023年、特別な吉方として三合吉方、大三合吉方、同会吉方、輪重吉方を見ていきましょう。

三合吉方:卯、亥の担当方位(東、北北西)北北西の方角は五黄殺のためどなたも吉方位として取れません)

大三合吉方:未の担当方位(南南西)

同会吉方

  • 六白金星を本命星に持つ方北東(七赤金星)の引越しで同会吉方が狙えます。
  • 七赤金星を本命星に持つ方南(八白土星)の引越しで同会吉方を狙えます。

注)ただし北東(八白土星)は止まるという象意があるため、効果の大きな吉方で取るなら覚悟が必要となります。

輪重吉方

2023年は6月が年盤と月盤が同じ方位盤となります。ですので、6/6〜7/6のみ期間限定の吉方です

  1. 北(九紫火星):星の変換で一白水星です。そして北は後天定位で一白水星です。
  2. 北東(七赤金星):星の変換で八白土星です。そして北東は後天定位で八白土星です。

注)ただし北(一白水星)は陥入という象意があります。また、北東(八白土星)は止まるという象意があります。ご自分の身分が変わるくらいのとても大きな効果が狙える吉方ですので、陥入や止まるの作用もとても大きくなるため、吉方で取るならかなりの覚悟が必要となります。

因みに三合吉方、大三合吉方については、こちらの記事をご覧ください。

また同会吉方、輪重吉方については、こちらの記事をご覧ください。

いかがですか、久しぶりに九星気学お届けしていきました。最近、四柱推命ばかりでしたので、やはり忘れてました。九星気学は自分で吉を積極的に取りに行くことができるので良いですよね。

来年のご自分の運勢は陽運期ですか、それとも衰運期ですか?もしご自分が線路の年なら何か始めるチャンスですよ。また来年引越し予定の方は、良い月はありそうですか?ありそうなら、絶対にちゃんと鑑定してもらってくださいね。引越しはもし間違えると勿体ないし、逆にえらいことになる可能性もありますので。

今年は、私は神宮巡りを事前にチェックして月盤、日盤合わせて吉方位で行くことができました。皆さんも、今のうちから、来年の計画を立ててみてはどうですか。

今回は以上です。ありがとうございました。

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