こんにちは、kan@e.です。よろしくお願いします。
今回は、去年もやりましたが久しぶりの九星気学です。早いもので2023年もそろそろ終わりに近づいてきました。九星気学で吉を取りに行く場合、来年はどの方角がどうなのかということや九星の来年の運勢などお話ししていきたいと思います。
2024年の恵方参り
まずは恵方参りについてです。神社、仏閣、教会のどれかに参拝し、チャンスを掴むというものでした。
恵方参りでは、参拝する寺社仏閣の方位が年ごとに変わります。今年(2023年)は自宅を中心として、南30度のうち東寄りの10度でした。
因みに詳しい恵方参りの参拝方法はこちらの記事をご覧ください。
そして来年(2024年)はといいますと、自宅を中心として、東30度のうち北寄りの10度です。この範囲です。
注:この方位のみ北が上で表示しています。以下、定位盤は南が上に表示されます。
2024年の吉方取り
私が気学を始めたきっかけです。この吉方取りで大事なものが、年盤、月盤、日盤です。
- 引越しは年盤、月盤
- 旅行は月盤、日盤
- 日盤吉方は日盤 を確認しながら吉方取りを行います。
日盤はちょっと難しいですが、来年(2024年)の年盤と月盤をご紹介します。引越しの参考にされてください。
吉方位の見つけ方
- 五黄土星の方位(五黄殺)とその対冲の方位(暗剣殺)は凶方位となります。
- 「破」(破壊殺:30度)と書いてある方位は凶方位です。
- ご自身の本命星とその対冲の星(本命的殺)はご自身にとっての凶方位となります。
- ご自身の月命星とその対冲の星(月命的殺)はご自身にとっての凶方位となります。
- 残った方位でご自身の相星があれば、その方位はご自身にとっての吉方位です。
吉方位への引越しについてはこちらの記事をご覧ください(仮吉方の記載もあります)。
吉方位旅行についてはこちらの記事をご覧ください。
日盤吉方についてはこちらの記事をご覧ください。
また、来年の日盤を知りたい方は、こちらがお勧めです。
2024年の土用期間
土用期間とは、五行の中の土の気がとても強い期間で、年に4回(春土用、夏土用、秋土用、冬土用)でしたね。
来年(2024年)の土用期間は
- 冬土用:1/18〜2/3
- 春土用:4/16〜5/4
- 夏土用:7/19〜8/6
- 秋土用:10/20〜11/6
- 冬土用:1/17〜2/2(2026年)
となります。
因みに土用期間についてはこちらの記事をご覧ください。
2024年の線路
2024年は辰年ですので、天数系列の三碧木星、六白金星、九紫火星の方が線路の年となります。60年続いて欲しいことなどをスタートさせる日は年、月、日全て線路が良いので、天数系列の方はチャンスです。
線路についてはこちらの記事をご覧ください。
2024年のご自分の運勢
その年のご自身の運勢について、九星気学では九年で1サイクルの運勢として考え、活発に出て行く時期(陽運期)なのか、土台作りをする時期(衰運期)なのかなどがわかってきます。
2024年の年盤は三碧中宮です。
ご自身の運勢についてはこちらの記事をご覧ください。
また、陽運期、衰運期についてはこちらの記事をご覧ください。
2024年の三合
2024年の光の当たる十二支は水局三合(子、辰、申)です。
三合に関して詳しい記事はこちらをご覧ください。
2024年 引越しで特別な吉方位
2024年、特別な吉方として三合吉方、大三合吉方、同会吉方、輪重吉方を見ていきましょう。
三合吉方:子、辰の担当方位(北、東南東)
大三合吉方:申の担当方位(西南西)
同会吉方
- 五黄土星を本命星に持つ方:南(七赤金星)の引越しで同会吉方が狙えます。
- 六白金星を本命星に持つ方:北(八白土星)の引越しで同会吉方を狙えます。
- 九紫火星を本命星に持つ方:南東(二黒土星)の引越しで同会吉方を狙えます。
注)ただし六白金星を本命星に持つ方、北は陥入、八白土星は止まるという象意があるため、効果の大きな吉方で取るならかなりの覚悟が必要となります。
輪重吉方
2024年は輪重吉方となる方位はありません。
因みに三合吉方、大三合吉方については、こちらの記事をご覧ください。
また同会吉方、輪重吉方については、こちらの記事をご覧ください。
いかがですか、久しぶりの九星気学お届けしていきました。九星気学は、旅行の際には必ずチェックしますが、それ以外ではあまり使用していないせいか忘れていることが多いですね。ただ、毎年この記事を書くことにより、来年が陽運期それとも衰運期なのか三合や恵方、線路などを確認することができるため自身の来年の身の振り方を考えるのにとても役に立っています。
来年のご自身の運勢は陽運期ですか、それとも衰運期ですか?もしご自身が線路の年なら何か始めるチャンスですよ。また来年引越し予定の方は、良い月はありそうですか?ありそうなら、絶対に必ずちゃんとプロの方に鑑定してもらってくださいね。引越しはもし間違えると勿体ないし、逆にえらいことになる可能性もありますので。
今回は以上です。ありがとうございました。
コメント